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モノやカネに支配されない生き方

  • 執筆者の写真: Masayuki MASUDA
    Masayuki MASUDA
  • 2024年11月23日
  • 読了時間: 2分

自分には決してまねのできない,タフな生活を実践している人がいる。こうした本を読むのは楽しい。


この著者は家(小屋)を作る技術もあって,上下水道のない家に住むタフネス。

本のタイトルにあるBライフとは、貧乏のBでもなければ、バラックのBでもなく,BasicのBで、つまり必要最低限の生活のことなのだそうだ。


本書にはそのBライフの家計簿が記載されているが、なんと月の生活費は約2万円である。

おもな内訳は、食費1万円、ガソリン2百円、カセットガス5百円、携帯電話1千円、インターネット5千円、銭湯1千円(週1回)、健康保険1千500円(7割免除)、灯油1千5百円などである。


なので、年に25万円も稼げば最低限生きていけるそうで、たとえば1カ月集中して働いて残りの11カ月は寝ていてもいいとある。なんという発想だろう。

僕がはっとしたのは、著者のこんな記述だった。


「コーラが好きだからといって、最初から毎月3千円をコーラ代に計上して生活設計をのすべてを考え、必ず毎日コーラが飲めるように自分自身を制御するとなると、コーラに支配されてしまう。そうしていろいろなものに支配されていくと、毎月必要なお金は5万、10万、20万と膨れあがり、不必要な生活水準を維持するためにだけに働くことになり、結果、寝転がっていられなくなる」


これには本当に耳が痛かった。こちらはほとんどモノやカネに支配されてばかりの人生なのだから。


いつかは著者のように解放された生活ができるのか。いや自分にはおそらく無理だと思う。




 
 
 

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