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重力の物理学: 知的好奇心のために
いまから10年ちかく前に,著者の最終講義を聴いた。そこで思ったのは,教育者というのは,生徒(学生)の気持ちに火をつけるということだった。 僕には縁のない物理学だが,先生の講義と書籍「重力の物理学: 知的好奇心のために」を読んで,知的好奇心が沸き上がってくるのを感じた。たとえ僅かでも,未来のことを考えて知的に貢献できる人材になりたいという思いだった。 自分はどんな分野で貢献できるのか?当時の自分はまったくイメージが持てなかった。だが,残りの人生をかけて,自分の能力を開発して実現するのだと決意した。 そのためには,相当な勉強が必要になると覚悟したが,10年後のいまは分野は決まっているし対象もはっきりしている。 貢献できているかどうかはまだわからないが,知的好奇心を持ち続けて成長して,現実の世界に貢献したいという気持ちは変わっていない。
Masayuki MASUDA
4 日前読了時間: 1分


aとtheの物語: コンテクスト次第
腹を決めて取り組んだ冠詞用法の本があまりに難解で心が折れた。あそこまで日本語が理解できなかったのもめずらしい。 そんなときに出会ったのが「aとtheの物語: コンテクスト次第」で、そのときすでに絶版だったが、いきつけの書店では普通に売っていたのでラッキーだった。 レビューにあるとおり、確かに文章の構成が不思議な感じで、読み返しが必要なときもあるが、僕はそこに重きを置かないので問題なかった。 挫折したグレン・パケット先生の本(科学論文の英語用法百科)にあったが、「そもそも冠詞用法に関しては、正誤判定の最終決定権はネイティブスピーカーの直感的な理解にある」といわれているくらいなので、本で理解するというのがそもそも馴染まないのだろう。 だからといってこのまま放置もできなので、少しでもマシになるようにあの手この手でがんばっている。いまはAIもあるので質問しながら日々理解を深めている。 本書はややヘンテコな文章が散見されたが悪くないと思う。
Masayuki MASUDA
6月13日読了時間: 1分


自分が成熟することでわかる
「みなか先生といっしょに 統計学の王国を歩いてみよう〜情報の海と推論の山を越える翼をアナタに!」を購入したのは7~8年前であった。買った直後に読了はしたが、当時の理解度は2割に満たなかったのではないか。 日本語としては、こんなにもわかりやすく書かかれていても、それすら理解できない自分に心底がっかりした。 その後、4~5回はパラパラめくっただろうか。それでもボヤっとしていて、解ったという実感は持てずにいた。 その後1年くらいして、就寝前の睡眠薬代わりに読んでみたところ、なんと霧が晴れるように本の内容が理解できた。著者の説明が腹の底からわかったのである。 そう思うと、成果が出ないからといって投げ出してはいけない。問題意識を持って粘り強く取り組んでいれば、ある日突然見通しが良くなることがある。 初見でわかりやすいというのも大事であるが、時間ともに自分が成熟することでわかることがある。 なので緩く長く取り組むのが僕は好みである。期限なんて気にしないで取り組める余裕が大事だと思う。
Masayuki MASUDA
6月6日読了時間: 1分


学びの効果を実感できるのはいつか
生まれて初めて、NHKのラジオ講座で英語の勉強を始めた。これまで会話に力を入れたことがほとんどなかったので、新鮮に感じている。 テキストを見ながら毎日10分ほど学習しているが、継続はなかなか難しい。たった10分のことなのに、できない日がある。さらに、例文にある日本語を英語で表現するのも難しい。おそらく中学生レベルの内容なのだろうが、自分の思ったことをうまく表現できない。 強い自己嫌悪を感じながらも、なんとか1か月続けることができたので、6月も継続するつもりだ。このほかにも、いくつかの英語学習の習慣を自分に課している。おそらく、これまでで最も力を入れているだろう。 この効果を実感できるのが1年後なのか3年後なのかはわからない。しかし、長期投資のような心持ちで、焦らず続けていきたい。
Masayuki MASUDA
5月30日読了時間: 1分


学びのアンテナを高く張って出会う
ビジネスパーソンの多くは、日ごろから表やグラフを作成する機会は少なくないと思う。とはいえ、それらをフォーマルに学ぶ機会はほとんどない。 生成AIがあるのでもはや学ぶ必要はない、と考えるのはやや早計だと思う。この本「そのグラフで正しく伝わりますか?〜医師・研究者のための、わかりやすい可視化の考え方」でも、いくら生成AIが発達しても、表現しようとしているデータや図表に関する前提知識、図表にする目的や表現方法についての考え方を理解していることが重要だといっている。 たとえば、本書では円グラフから脱却しようと主張している。この主張はしばしばみられるが、その理由は知っているひとはどのくらいいるのか。 本書では、人間の目が角度や面積を見分けることが苦手であることが、円グラフの使用を避ける理由だとしている。人間は角度よりも長さや位置のほうが識別しやすいのである。 いくら生成AIが身近になったとしても、表現するために何を用いるべきかを選択(=戦略)を誤っては残念な結果になるのである。 ゆえに、学び続ける必要があると思っている。ちなみに本書は医師・研究者のための書
Masayuki MASUDA
5月23日読了時間: 2分


メイキング・オブ・勉強の哲学
著者の作品は2冊目である。 前作にもあったが、勉強すると→批判的になる→ノリが悪くなる→かつていた環境から浮く→キモくなる。 これにユーモアが加わって、浮く⇔浮かないを行き来できるようなる。これが勉強の第一歩という考え方である。 なるほど、と思うところはたくさんあったが、長くなるので思わず笑ってしまったところを一つだけ紹介したい。 多くの親は子供に「勉強しなさい」という。 しかし、それは実際のところ、社会にうまく適応できる程度に「ほどほどに」である。間違っても、勉強しすぎて「ヤバイやつ」にはなってほしくないのだ。 周囲にひとりやふたり、ヤバイ人を思い浮かべることができると思います。愛すべき変な人は魅力があると思っている。
Masayuki MASUDA
5月16日読了時間: 1分


霞が関官僚の英語格闘記「エイゴは、辛いよ。」
「霞が関官僚の英語格闘記「エイゴは、辛いよ。」の著者は,旧大蔵省ご出身のキャリア官僚である。 そのような人物が,キャリアのなかで経験したことを,英語に関連づけてとても面白おかしく紹介してくれるエッセイである。 国益を守りながら国際貢献や国際協調のために働くキャリア官僚というのは大変な仕事であること,グローバルな組織で働く難しさ,そして,理解はしているが,外国語学習に終わりはないことが行間から伝わってきた。 著者は決して苦労話など聞いてもらいわけではないだろう。実際に書けない苦労話など山ほどあるに違いない。それらを飲み込んでサラリと書いているところに,著者の人間性がにじみ出ているように思う。 読み手を勇気づけてくれるのは,相当なレベルで語学ができる人物でさえ,現場では苦労しながら対応しているのだという事実である。 自分も泥臭くがんばっていこうと思えた。
Masayuki MASUDA
5月9日読了時間: 1分


問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール
もう7~8年前になるが、著者のことをブログで知って「問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール」にたどり着いた。世の中にはすごい人がいるものだと、ただただ驚いていた記憶がある。 本書は「巨人の肩の上で問題を解く」として、哲学、宗教、歴史、経済学、人類学、物理学、生物学、看護学、計算機科学、品質管理、文学などに由来する技法をつかって、問題解決のための考え方を授けてくれる。 巨人の肩と称されるものは、すなわち大学の教養科目ばかりだと気づく。あの時さぼってばかりいないで、もっと真剣に取り組んでいれば、と思わなくもない。が、後悔しても仕方ないので、いまからできることをがんばろう。 試しに本書に出ていた「フェルミ推定(未知なるものを数値化する)」で、国内の郵便ポストの数を推定してみた。近年ではコンサルの採用試験では問われるそうだ。 当時、僕は40万箇所と推定した。答えを総務省のHPでみたら約18万箇所だった。倍以上開きがあるが、桁数は合っているからまあまあだと思った。 シンプルな考え方と簡単な計算で誰にでもできるので、ひまなときに遊び
Masayuki MASUDA
5月2日読了時間: 1分
年齢を重ねても毎日勉強することで成果が出るか?生涯アスリート気分のすすめ
小さなチャレンジとしてTOEIC®受験を自ら課して、1か月半ほど準備をして本番にのぞんだ。 結果にこだわるというよりも、毎日トレーニングしてどのくらい力がつくのか?その結果、どのくらいのスコアになるのか?60歳近い年齢で英語力は伸びるのか?などに関心があった。 もし、よい結果が出れば、年齢を重ねても毎日勉強することで成果が出る、という主張がしやすくなると考えた。主張のあて先は自分であり日ごろ出会う若者たちである。 よい結果とは、過去の自分を超えられるかどうか?ということである。超えられたら、Linkedinのスキル欄に付け加えようと思う。 1か月半の準備で思ったのは、とにかく毎日継続することのむずかしさである。僅か30分が続かないのである。ひどいときは1分だけという日もあった。平均すると10分くらいだった。 しかし、この10分が侮れないことも実感した。どのような準備をどのような順番で行うかは、若いころよりもはるかに戦略的に取り組めたのである。 若者と違って、時間も体力も限られるので、おのずと戦略的にならざるを得なかった。しかし、そのおかげで本番で
Masayuki MASUDA
4月25日読了時間: 2分


名著の教えと、恩師の教え
理科系作文技術 という本がある。言わずと知れた論文執筆の作法の名著である。 理系の・・・というタイトルだが、アマゾンのレビューにもあるとおり、文系にも十分おすすめできる。 僕自身は大学院の研究室の指定図書だったので、院生は本書を何度も読んで作文技術や発表の技術などを身につける必要があった。 僕がいまでも大切にしていることとして、論文でもビジネス文書でも、そして発表でも必ず「結論を最初に示す」ということである。 それは指導教員の先生にも何度も言われたことである。本書のなかで木下先生は、「最初に結論を述べない発表は聞く意味がない」と言っている。 どこに着地するかもわからない話に、付き合ってはいられないということなのだろう。言い換えれば、「わたしの話はここに着地します」と述べてから、どのような道筋でそこに着地したのかを説明するという考え方である。 もう一つ実践していることは、発表のときは必ず発表原稿を作って何度も練習するということでである。これも研究室でいつも指導されたことである。 正直、発表原稿を作るのは手間がかかる。しかし、これをしっかりとやってお
Masayuki MASUDA
4月18日読了時間: 2分


ボウリングの社会学
「ボウリングの社会学」を買おうか借りようか迷っている。2度ほど立ち読みしたが思い切りがつかない。 僕はボウリングだろうが宝塚だろうが、学問的な問いさえ立てば立派な研究になる、というところに関心を持った。実際に本書の第2章と第3章は、著者の博士論文が下敷きになっている。 著者は社会学者だから、ボウリングの社会学だが、ボウリングの経済学だってあり得るし、ボウリングの心理学とかだっていいだろう。どんなディシプリンで対象に切り込むかということなのだから。 本書は、スポーツとレジャーのはざまにあるボウリングの歴史をたどり、時代ごとに変わる社会的な評価や人々の余暇観の変化などを明らかにして、一般の読者にもわかりやすい内容に仕上げてくれている。
Masayuki MASUDA
4月11日読了時間: 1分


世の中のしくみが氷解する 世界一おもしろい地理の授業
学生時代は地理にほとんど興味を覚えなかったが、この本に出合ってまったく意識が変わった。 本書を読めば、地理が単なる暗記科目ではなくて、まさに科学であり理論的に考えることが大切だとわかる。 冒頭でいきなり出てくるのが「風はなぜ吹くのか?」だった。 気圧が関係していることくらいはなんとなくわかっていたが、本書を読めばその理由がよくわかる。いまどきの小学生ならスラスラ答えられるレベルかも知れない。 本書は自然地理だけでなく、環境問題、世界経済、人口、民族など、幅広いテーマがカバーされていて、地理の魅力がよくわかる。 力量のある予備校の先生というのは本当にすごいと思う。よい先生の出会いが、その学問との向き合い方に影響を及ぼすのである。 先生の責任は重いが、そこがやりがいでもあるのだろう。
Masayuki MASUDA
4月4日読了時間: 1分


集まる情報をどのように整理して活用するか
日ごろ手元に集まる有益な情報が多すぎて整理・消化ができずに悩んでいる。整理・消化ができないので活用もできない。 たとえば、読んだ本、関心のある分野のウェビナーなどでもらった資料、SNSで得た有益な情報など、たまっていく一方で整理できない。 SNSでは、AIを活用した研究プロセスの効率化などの情報があふれている。これらは日々進歩しておりめざましい発展がある。何とか身につけたいと思うが、とにかく情報過多でまったく消化できない。 集まる情報を整理して、それまでの情報と関連づけながら、いつもでも取り出して実践できるようにしておきたい。 そのための方法として、ニクラス・ルーマンという著名な社会学者が編み出した「知的生産の技術」としての「ツェッテルカステン(ドイツ語でメモ箱という意味)」に注目している。 ただ、この手法を自分のものにするのが難しそうだ。やっていることは極めてシンプルなので誰にでもできそうではあるが情報は少ない。動画などはあるが断片的だし、本などもあまりない。つまり教えてくれる先生がいない感じである。 必要なものは、①ペンと紙、②文献管理システ
Masayuki MASUDA
3月28日読了時間: 2分


地方自治体にも経営のセンスが必要
「 自治体の人材マネジメント: 経営センスある職員をいかに確保・育成し、活用するか 」は、経営体としての地方自治体の人材マネジメントについて書かれた本である。 多くのひとにとっては完全に関心の外にあるようだ。著名な研究者が書いたいい本なのに、僕が買ったときは300円もしなかった。 本書では、地方自治体にも、そこで働く職員にも、経営のセンスが必要であると書かれている。 たしかに、経営のセンスが欠如していると、自主財源(税金で集めたお金など)や依存財源(国からの補助金など)を上手に活用することができず、結果として市民生活を充実させることはでない。 地方自治体の職員を人的資源と位置づける場合の論点は、①有為な人材の発掘と、②採用後の処遇だという。 本書にあるように、人材採用の失敗は中長期的に組織を腐らせることになるし、能力や資質にみあった処遇がなければモチベーションの低下をまねく。 これは民間も変わらないのだろうが、人材の流動性が極めて低い組織ではより致命的である。とはいえ、有意な人材の採用は簡単ではない。採用活動には、当然のことながら経験と技術が必要
Masayuki MASUDA
3月21日読了時間: 2分


久遠チョコレートの挑戦
「 温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来 」 は、障がい者や性的マイノリティーなど多様な人々を受けれながら、年商18億円のチョコレート屋を経営する夏目浩次さんの著書である。 夏目さんは、使えない、普通じゃない、できないなどと、日本の社会では評価されないような人たちの力を引き出して、結果を出しているすごい経営者である。 きっかけは、大学院生のころに、月給1万円で働く障がいしゃの雇用の実態を知ったことであった。しかし、福祉の世界でお金の話をするのはタブーだった。 とはいえ、資本主義社会で生きるためにはお金が必要だし、稼ぎたい、働きたいという障がい者の思いを実現する場があまりにも少なかった。 そこで障がい者の「稼ぎ方改革」のために自ら法人運営に乗り出した。当初はパン屋さんで大きな借金を背負いながら必死に仕事をした。その後、チョコレートとの運命的な出会いが あり、より稼げるチョコレート作りに打って出た。 夏目さんの人材活用方針はとにかくユニークである。ヒトが仕事に合わせるのではなく、そのヒトに合わせて仕事をデザイン
Masayuki MASUDA
3月15日読了時間: 2分


継続の困難と圧倒的な差
TOEIC®の受験を決意して2週間経った。当初はしっかり準備して本番を迎えるつもりだった。 しかし、早くも計画が大幅に遅れている。理由は、当初の想定のように問題集をやりきれないのである。1日30問取り組んで、1か月で900問くらいはできると思っていた。 丁寧にやってせいぜい30分である。 だが現実は20分(20問)もできない。仕事をして家に帰ってくると、とにかく疲れていて何もする気が起きない。なんとか毎日途切れずに細々と継続するのが精一杯だ。 情けないが、人間にとって継続が一番難しいことを実感している。わずか30分ができないのだ。それがゆえに、長期にわたって継続して努力した人が、その分野で圧倒的に差をつけることができるのだろう。 今回、新たに 最新の公式問題集 を買って自分にむちを打つことにした。投資を先行させて、なんとか継続力を維持する作戦である。 語彙、シャドーイング、TOEIC®対策と、まるで大学生のように取り組んでいる。いや大学生はもっとハードに取り組んでいるだろう。 「自分も学生時代に真剣にやっておけばよかった」という後悔は脇に置いて、
Masayuki MASUDA
3月7日読了時間: 1分


天才! 成功する人々の法則
僕自身は、天才論のようなものにまったく興味はないし、本を読んで成功者から学ぼうという気もない。 「 天才! 成功する人々の法則 」を読んで気になったところは1万時間の法則だった。最近は別の議論もあるようだが、誰でもそのくらい量的に取り組めば、当該領域で一定の専門性は身につくだろう。 いや、それどころか、かなりのレベルに達することができるはずである。 運とか、才能とかいわれると、どうしようもない気がするが、労働投入量の問題なら習慣化によってのりこえられそうだ。だから夢があっていい。 本書のなかで、米国のユダヤ人移民の職業選択の話があった。1世は縫製業で身を立て、その子どもたちからは、医師とか弁護士になったのが多いとあった。 そうやってユダヤ移民たちのなかには、社会階層を上げてっいった者たちが相当数いたのだろう。こういう発想は日本人には少ないかも知れない。社会学の研究にきっとあるだろうけれど、社会階層間の移動の問題である。 今度は立ち読みではなく、図書館で借りてもう少しゆっくり読んでみようと思う。
Masayuki MASUDA
2月28日読了時間: 1分


図書館のプロが教える〈調べるコツ〉: 誰でも使えるレファレンス・サービス事例集
書店をブラついていて出会ったのが「 図書館のプロが教える〈調べるコツ〉 」だった。そのときは買うのを我慢したが,結局アマゾンで購入した。 いろいろな疑問にたいして,図書館のレファレンス・サービスは,いったいどのようにアタマを働かせて資料なりに行きつくのだろうか。 いまならAIも活用して資料の探し方も劇的に効率が良くなっているだろう。とはいえ,レファレンスサービスの方々のお力を借りる場面がなくなったわけではない。 本書の事例集を読んで,レファレンスのみなさんの考え方がよくわかった。ただ,わかったからといって,自分自身が実践できるかというとそうではない。僕には適性がないこともわかった。 一人でも多くのみなさんに読んでほしいが,調べものなんかAIで十分だろ,とか言われかねない。 しかし,機会があれば図書館レファレンスのスゴさに気づいてほしいと思っている。
Masayuki MASUDA
2月14日読了時間: 1分


高等学校の確率・統計
知り合いの先生から、「 高等学校の確率・統計 」を紹介してもらった。 本書は、かつて三省堂から出版された教科書と、教員がその教科書を使って生徒に授業を行うための資料とが一冊になって復刻された本であると聞いた。 現物を見せてもらったが、かなりのページが後者に割かれていて、非常にめずらしい書籍だと思った。 ようするに、数学教育のプロの舞台裏を見ることができるのである。いまから楽しみである。 ただ、こうした本も需要がなければあっというまに絶版になるだろう。あまり本を増やしたくはないが、躊躇なく買うべき本もあるのだ。
Masayuki MASUDA
2月7日読了時間: 1分


自己啓発本を読んで目に留まったこと
普段、ほとんど足が向かない自己啓発コーナーで「 GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 」を 立ち読みをした。急に成功欲求が高まったわけでない。 日本ではあまりみかけないが、アメリカでは学者がこういう自己啓発本を書くのか、と思いながらページをめくらせてもらった。 目に留まったのは、次の2つである。 「人間の見極めは、その人にとってまったく利益にならない人に、その人がどのように振舞うか」 「見る人がみれば、真っ先に自分の利益を優先させる「テイカー」は、Facebookの発信ですぐにわかる」 だが、わざわざ気鋭の心理学者に言われるまでもなく、多くのひとはこれらに気づくだろうとも思った。 ただ、大変評価の高い本なので、じっくりと読めばたくさんの学びが得られるに違いない。 ********************* Amazon商品の説明より 「ギブ&テイク」とは、この世の中を形成する当たりまえの原理原則に思える。 しかしこれからの時代、その“常識”が果たして通用するのかどうか 著者の問題提起が、アメリカで大論議を巻き起こしている。 人間の3
Masayuki MASUDA
1月31日読了時間: 2分
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