押さえておくべき「型」を身につける
- Masayuki MASUDA
- 3月8日
- 読了時間: 2分
「思考を鍛えるレポート・論文作成法」は,もう10年近く前に旧版を書店で立ち読みしてとても気に入ったものである。 半分は自分のため,残りは当時中高生だった子どもたちのためと思って購入した。
高校生,大学生ともなるとレポートを書く機会がそれなりにある。親としては中身が気になった。
というのも、良く書けているとか,書けていないとかということではなくて,無意識にでも剽窃などの絶対に慎むべき行為をしていないかどうかが心配だった。
やはりレポートを書くにも押さえておくべきルールや基本(型)がある。ぜひこの型を学生時代に身につけてほしいと思った。
つい先日も,ある実務家向けの研修資料を作成した。受講者のみなさんが,社内で経営陣や上長に説得的な資料を作れるようにといろいろ考えた。
できあがったものを見ると,まさに本書で書かれているような論文の構造がほぼそのまま当てはまった。
大学での学びは卒業後に役に立つと確信した。いやそれどころか,大学での学びは最強の武器になるとさえ思えた。
いまはたくさんの良質な指南書が出ている。少なくとも若いうちにこういう本を読んで実践して,基本をしっかりと学んで世の中に出てほしいと思った。
類似の本はたくさん出版されているが,本書はとくにおすすめである。学生だけでなく社会人のみなさんにも役立つだろう。

Comments