中高年の転職
- Masayuki MASUDA
- 4月19日
- 読了時間: 1分
恩師の本(産業社会学論集)を再読する。本書の鋭い指摘からたくさんの示唆をいただいた。
本書は,50代の就労意識や中高年のエンプロイヤビリティに関する調査など、まさに自分ごととして読んできたし,いままさに注目されているテーマでもある。
ちなみに40代以上の中途採用で貢献の大きかったことベスト3は、財務、経理部門の充実、営業強化、仕事の仕組み改善である。
自分自身は,50歳を超えて3度転職する機会があった。本書を読んでいたので,採用側に失敗などといわれないようにしたつもりであったが,実際はどうだであったのか。
ちなみに,採用成功のトップは直接のスカウトで、失敗のトップは公共職業紹介だそうである。つまり,採用側が自分たちの目でみて,本当に良い人を採用するのがいいのだろう。

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