久遠チョコレートの挑戦
- Masayuki MASUDA
- 1 日前
- 読了時間: 2分
「温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来」は、障がい者や性的マイノリティーなど多様な人々を受けれながら、年商18億円のチョコレート屋を経営する夏目浩次さんの著書である。
夏目さんは、使えない、普通じゃない、できないなどと、日本の社会では評価されないような人たちの力を引き出して、結果を出しているすごい経営者である。
きっかけは、大学院生のころに、月給1万円で働く障がいしゃの雇用の実態を知ったことであった。しかし、福祉の世界でお金の話をするのはタブーだった。
とはいえ、資本主義社会で生きるためにはお金が必要だし、稼ぎたい、働きたいという障がい者の思いを実現する場があまりにも少なかった。
そこで障がい者の「稼ぎ方改革」のために自ら法人運営に乗り出した。当初はパン屋さんで大きな借金を背負いながら必死に仕事をした。その後、チョコレートとの運命的な出会いが
あり、より稼げるチョコレート作りに打って出た。
夏目さんの人材活用方針はとにかくユニークである。ヒトが仕事に合わせるのではなく、そのヒトに合わせて仕事をデザインするのである。こうした考え方で、現代社会では生きにくいとされてきた人たちの力を引き出して成果を挙げている。
夏目さんの目標は、チョコレート業界で一流になってナンバーワンになることである。ナンバーワンになりたいのは、単に売り上げをあげて儲けたいわけでないという。
たくさん稼げるようになれば、一緒に働ける仲間をもっと増やせるし、一人ひとりにもっとお給料を払ってあげられるからにほかならない。最高である。心から久遠チョコレートの挑戦を応援したい。
この本の内容は映画化もされているので、ぜひ観ていただきたい。https://www.instagram.com/reels/DKi1G5IPq0G/





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