どんな素材でも料理する技術
- Masayuki MASUDA
- 5 日前
- 読了時間: 1分
僕はマンガ・アニメに強い関心はないが、息子が学生時代に国語の課題レポートでマンガを題材としているところを何度か見た。
マンガでレポートを書くことが悪いとは思わない。が、息子の場合マンガ以外の本を読まなかったので、レポートのためにわざわざ本を読むのはまっぴらごめんというのが本音だったのだろう。
そこで何度も読んで精通しているマンガを材料に、手っ取り早くレポートを書いていたのだ。
ただ、社会人になったいまでも、報告書やプレゼンテーションなどで、書いたり表現したりという作業は日常的にあるだろう。
こういう本を読んで、身近な題材を使ってアカデミックなアウトプットをする技術を身につけておく意義はあると思っている。
レポートや論文はつまるところ説得する技術なので、あらゆるところで応用が可能なのである。
本書を読むと、研究者がいかにしてマンガやアニメを題材にして研究として説得的に仕上げているのかを学ぶことができる。
本物のプロは、その気になればどんな素材でも料理する技術があるのだ。自分自身も技術力を磨き続けたいと思った。

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