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「人生は、すべて人」

  • 執筆者の写真: Masayuki MASUDA
    Masayuki MASUDA
  • 3月22日
  • 読了時間: 2分

コリン・パウエル著「リーダーを目指す人の心得」を読んだ。


僕自身はリーダーを目指しているわけでもない。ただコリン・パウエル氏の考えに触れたくて入手した一冊である。結論からいうと、もったいなくて先が読めなくなるほど良い本だった。


著者は、黒人として初めて陸軍の四つ星大将になり、さらに国務大臣、もしかすると大統領にもなったかも知れないほどの人物なので、さぞエリート街道まっしぐらかと思えばまったくそうでもなかった。


ジャマイカ移民の2世でNYのストリートキッド。社会的にはかなり下の層から人生をスタートしている。高校も有名校に入れる学力はなく、ニューヨーク市立大学に入れたのが不思議なくらいだと、本人も首をかしげるほどだった。


それではなぜそこまで曻りつめることができたのだろうか。もちろん運にも恵まれたのだろうけれど、本書を読めばとにかく謙虚な人柄であることがよくわかる。

コリン・パウエル氏は、「人生は、すべて人」だと言い切る。


人生はさまざまな出来事の連続で、挑戦し、乗り越えた困難、あるいは乗り越えられなかった困難を意味するが、それらをすべて合わせたものよりも、「出会った人々とどう触れあったのか」ということがもっとも大きいという。


コリン・パウエル氏は、人々との出会いを大切にして、そこから謙虚に学んで卓越したリーダーへと成長してきたことが窺える。こちらも本物のリーダーから学んでたとえわずかでも成長したいものである。




 
 
 

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