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異分野から学ぶ

  • 執筆者の写真: Masayuki MASUDA
    Masayuki MASUDA
  • 8 時間前
  • 読了時間: 2分

中島亮太著『狙って獲りにいく! 科研費 採択される申請書のまとめ方』は,研究者たちがしのぎを削る研究費獲得のための申請書のまとめ方について書かれたものである。こうしたタイトルなので,99%の実務家は手に取ることはないだろう。


しかし,他者と差別化した,優れた企画書や提案書を作りたいと思うのなら,異分野の優れた事例から学ぶことである。実務の世界にいるのならアカデミアの世界から,その反対もいい。


本書もタイトルは「採択される申請書のまとめ方」であるが,これを「採用される提案書のまとめ方」と読み替えればいい。


本書は,国立の研究機関に勤務し,連戦連勝で研究費を獲得している凄腕研究者によって書かれている。僕は分野が違うのでなんともいえないが,このような人たちがライバルでなくてよかったと心底思う。


著者は,最初の1ページ,とりわけ最初の3行が命だという。それが普通はわからない。


書類を見る側は忙しい人間である。このことを理解して,直観的でわかりやすいタイトルをつけることや,適切な余白をもちいて視覚的・直観的にみせること,そしてもちろん読みやすいことが重要であるとする。


著者は,専門用語は使わないようにして,高校生が読んでもわかるくらいにやさしく書くようにいっている。プレゼン資料などでも,専門用語がたくさん使われたものを見るが,それと正反対である。


なかなか著者のようにはなれないだろうが,とても参考になったので少しでも近づけるように努力したい。


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