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砂糖の貿易で理解する世界史

  • 執筆者の写真: Masayuki MASUDA
    Masayuki MASUDA
  • 11月1日
  • 読了時間: 1分

砂糖の世界史」という本がある。この本を読むと、近代史の一部を無理なく理解することができる。


歴史というと、反射的に暗記という言葉をイメージする大人は多いかもしれないが、流れのなかで理解できると本当に楽しい。


著者の川北先生は、「イギリス近代史講義(講談社現代新書)」という本も書いている。こちらは「世界で最初の工業化がなぜイギリスでおこったのか」という問題を、都市化の進行を切り口に説明してくれている。こちらもおすすめ。


Amazonの「BOOK」データベースより抜粋****************


茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖。この、甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて、近代史の流れをダイナミックに描く。大航海時代、植民地、プランテーション、奴隷制度、三角貿易、産業革命―教科書に出てくる用語が相互につながって、いきいきと動き出すかのよう。


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