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名著の教えと、恩師の教え

  • 執筆者の写真: Masayuki MASUDA
    Masayuki MASUDA
  • 4月18日
  • 読了時間: 2分

理科系作文技術という本がある。言わずと知れた論文執筆の作法の名著である。

理系の・・・というタイトルだが、アマゾンのレビューにもあるとおり、文系にも十分おすすめできる。


僕自身は大学院の研究室の指定図書だったので、院生は本書を何度も読んで作文技術や発表の技術などを身につける必要があった。


僕がいまでも大切にしていることとして、論文でもビジネス文書でも、そして発表でも必ず「結論を最初に示す」ということである。


それは指導教員の先生にも何度も言われたことである。本書のなかで木下先生は、「最初に結論を述べない発表は聞く意味がない」と言っている。


どこに着地するかもわからない話に、付き合ってはいられないということなのだろう。言い換えれば、「わたしの話はここに着地します」と述べてから、どのような道筋でそこに着地したのかを説明するという考え方である。


もう一つ実践していることは、発表のときは必ず発表原稿を作って何度も練習するということでである。これも研究室でいつも指導されたことである。


正直、発表原稿を作るのは手間がかかる。しかし、これをしっかりとやっておくと、話の筋がしっかりと通るので、非常に重要な作業なのである。


これからも名著の教えと、恩師の教えを大切に守っていきたいと思っている。



 
 
 

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