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学びのアンテナを高く張って出会う

  • 執筆者の写真: Masayuki MASUDA
    Masayuki MASUDA
  • 5月23日
  • 読了時間: 2分

ビジネスパーソンの多くは、日ごろから表やグラフを作成する機会は少なくないと思う。とはいえ、それらをフォーマルに学ぶ機会はほとんどない。


生成AIがあるのでもはや学ぶ必要はない、と考えるのはやや早計だと思う。この本「そのグラフで正しく伝わりますか?〜医師・研究者のための、わかりやすい可視化の考え方」でも、いくら生成AIが発達しても、表現しようとしているデータや図表に関する前提知識、図表にする目的や表現方法についての考え方を理解していることが重要だといっている。


たとえば、本書では円グラフから脱却しようと主張している。この主張はしばしばみられるが、その理由は知っているひとはどのくらいいるのか。


本書では、人間の目が角度や面積を見分けることが苦手であることが、円グラフの使用を避ける理由だとしている。人間は角度よりも長さや位置のほうが識別しやすいのである。


いくら生成AIが身近になったとしても、表現するために何を用いるべきかを選択(=戦略)を誤っては残念な結果になるのである。


ゆえに、学び続ける必要があると思っている。ちなみに本書は医師・研究者のための書籍と位置づけられているので、普通のビジネスパーソンは出会わない可能性が高い。


しかし、このような本はビジネスパーソンにこそ役に立つ。が、学びのアンテナを高く張っている人だけが出会えるのである。



 
 
 

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